パーマー「グリッドペナルティで最初から守勢に立たされることに……」：ルノー F1ベルギーGP日曜

2017年ベルギーGP決勝で、ルノーのジョリオン・パーマーは13位だった。

■ルノー・スポール・フォーミュラ1チーム
ジョリオン・パーマー　決勝＝13位
　本当ならもっといいレースができたはずだ。（ギヤボックス交換で）グリッドペナルティを受けたために、まわりのみんなが新品タイヤなのに、僕だけがユーズドタイヤでスタートしなければならず、最初から守勢に立たされることになった。

　それでも、スタートは悪くなかったし、タイヤを履き替えた後はクルマもはるかに良くなった。ただ、レースの大半を通じて、トラフィックに前を塞がれている状態が長く続いた。何度かいいバトルもあって、それは楽しかったけど、結果として得るものが何もなかったのは残念だ。

　7番手グリッドからスタートしていれば、ポイントは確実に手に入れられたと思う。