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マグヌッセン「楽にポイント獲得できたはず。ミスした自分に腹が立つ」:ハース F1ベルギーGP日曜

2017年08月29日 14:42  AUTOSPORT web

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2017年F1第12戦ベルギーGP コースオフするケビン・マグヌッセン
2017年ベルギーGP決勝で、ハースF1のケビン・マグヌッセンは15位だった。  

■ハースF1チーム
ケビン・マグヌッセン 決勝=15位
 セーフティカー後のリスタートで、ブレーキもタイヤも冷えていたために、最後のコーナーで両方のタイヤを完全にロックアップさせてしまった。あれは僕のミスで、チームのみんなに本当に申し訳ないことをした。

 あれがなければ、ダブルポイントフィニッシュでこの週末を終えることができたはずだ。この埋め合わせをするために、来週はもっとハードにプッシュするしかない。もちろん、ロマン(・グロージャン)がポイントを獲得できたことはうれしいけれども、今は自分のミスを受け入れがたいと感じている。僕らは来週もいい位置でレースができると思う。

 今日のレースでは、少なくとも(フェリペ・)マッサといい勝負ができたのは確かだ。セーフティカーが入る前のスティントでは、僕の方が彼よりも速かった。だから、マッサと順位を争えたに違いないと思うんだけど、実際にはそうならなかったのが悔しい。

 楽に2台揃ってポイント圏内でフィニッシュできたはずなんだ。本当に自分に腹が立つよ。この週末、クルマはかなり良く機能していた。次に僕らが向かうのも、ここと同様の高速コースだ。来週も力強いレースができるといいね。チャンスを逃すのはいつだって悔しいものだ。今日の僕がやらかしたのは、まさにそれだった。