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「IT」リメイクの殺人鬼役を降板した理由

2017年08月29日 07:05  ナリナリドットコム

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ウィル・ポールターが、キャリー・フクナガ監督に続き、リメイク作品「IT/イット “それ”が見えたら、終わり。」から降板した理由は、フクナガ監督のプロジェクトに愛着があったからだという。

スティーヴン・キング原作のホラー小説「IT」の映画化作品で、邪悪な子ども殺人鬼ペニーワイズ役を演じることになっていたウィルだったが、フクナガ監督が降板したことで作品が違う方向に向かってしまうため、自身も降板を決めたのだとタイムズ紙に明かした。

「キャリーが監督を務めていたプロジェクトにとても愛着がわいていたんだ。でもキャリーが去った時にこれは違う方向に向かうと感じた」
「撮影の4週間前で、僕がニューヨークにリハーサルに行く2週間前だったんだ」

結局ペニーワイズ役はビル・スカルスガルドが後任となり、同作は日本で11月3日に公開予定となっている。


元記事はこちら:http://www.narinari.com/Nd/20170845447.html