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ライコネン「意味不明なペナルティでポジションを落とした」:フェラーリ F1ベルギーGP日曜

2017年08月28日 12:52  AUTOSPORT web

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2017年F1第12戦ベルギーGP キミ・ライコネン(フェラーリ)
2017年F1ベルギーGP決勝で、フェラーリのキミ・ライコネンは4位だった。

■スクーデリア・フェラーリ
キミ・ライコネン 決勝=4位
 今週末は全体的に競争力が高かったと思う。レースではソフトコンパウンドで走っているときはマシンが好調だったが、ウルトラソフトを履いたときは、数周走るとリヤに苦しみ出した。序盤数周は問題ないが、すぐにスライドし始めるんだ。

 イエローフラッグを見た時のことだけど、他のラップより速く走ったりはしていないと自信を持って言える。ペナルティを受けたことは理想的とはいえないが、幸いセーフティカーが出動したから、多少は取り戻せた。(バルテリ・)ボッタスを抜き、(ダニエル・)リカルドに近づこうとしたが、オーバーテイクできるだけの速さがなかった。彼はレースになると驚くほど速かったんだ。適切な場所でスピードがあった。

 今日はもっと悪い結果になっていた可能性もあったとは思うけど、僕が目指していたのはもっと上のポジションだった。それでもポジティブなことに目を向け、このレースから学習し、来週末はもっといい結果を出すために努力しよう。
    
(ダブルイエローで十分減速しようとしなかったとして10秒のストップ・ゴー・ペナルティを受けたことについてCrash.netに語り)イエローフラッグが出ているのは知っていたけど、もう(マックス・フェルスタッペンの)マシンはストレート上のバリアの後ろに半分入っていた。ストレートでリフトはしなかったが、それまでより速く走ってもいない。
    
 そのことで僕にペナルティを科すなんて、全く無意味だと思う。彼がコース脇に立っていたなら分かるけど。他の皆がリフトしていたのだったら驚くよ。コンマ1秒リフトしたってスピードは全く変わらない。