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スーパーGT:Epson Nakajima Racing 2017年第6戦鈴鹿 決勝レポート

2017年08月28日 01:02  AUTOSPORT web

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ピットで優勝を喜ぶ松浦孝亮とベルトラン・バゲット、中嶋悟監督、チームクルーたち
2017年8月27日(日)
SUPER GT 第6戦 決勝
鈴鹿サーキット

決勝結果
優勝

レース概要
・スタートドライバーを担当したベルトラン・バゲットは序盤からハイペースで周回し2番手をキープし松浦孝亮に2スティント目を託す
・その後も2人のドライバーは攻めの走りで安定したラップを重ね、順調にバトンを繋ぐ
・最後のスティントを松浦がトップを守り切りチェッカー
・10年ぶりのトップチェッカーとなった

コメント
総監督:中嶋 悟
「いやぁ、最後の1000kmでこんなことになるなんて、10年かかってもできなかったことが叶って、本当に幸せでした。ドライバーもメカニックもタイヤもクルマも頑張って、努力が報われた感じです」

ベルトラン バゲット
「I’m so happy to win today’s race, especially the last 1000 kms of super gt history. It’s 4 years I’m driving for Nakajima Racing, we had some tough times but finally we get this totally deserved first win together. I want to thanks all the staff in the team, Dunlop and Honda as well for a super job today and I hope it will lead to much more happy days like today.」

松浦 孝亮
「チームが5回のピットストップを頑張ってくれて、ダンロップさんもホンダさんも強いクルマを作ってくれて、言葉に表せない喜びです。他のチームで長く走ってきた自分を引き受けてくれた中嶋さんにすごく感謝したいし、こうやって結果で中嶋さんに恩返しができてよかったです。そして、何より強くて速いチームメイトのバゲット選手と経験豊富なチームで走れているということに感謝します。応援ありがとうございました」

※次戦は10月7日・8日にチャン・インターナショナル・サーキット(タイ)で行なわれます。