2017年F1ベルギーGPの土曜予選で、ルノーのニコ・ヒュルケンベルグは7位、ジョリオン・パーマーは10位だった。
■ルノー・スポール・フォーミュラ1チーム
ニコ・ヒュルケンベルグ 予選=7位
望みどおりのセッティングができていなかったにもかかわらず、重要なタイミングで7位のタイムが出せたので、今日の予選にはすごく満足だ。すべてが最高の状態で機能するスイートスポットを見つけ出せなくて、今日になってからもずっとセッティングに取り組んでいた。最適な解決策はまだ見つかっていないと思うけれど、7位タイムを叩き出せたことは、とてもうれしい驚きだ。
チームの努力の結果だね。明日は全力を尽くしてレースを戦う。懸命に攻め続けていくよ。
ジョリオン・パーマー 予選=10位
この週末はR.S.17とともに、本当に良いポジションを維持してきた。間違いなく今季最高の状態だ。強い自信を持ってマシンに乗ることができて、バランスも本当に良い感触だったし、それほど変更を加えなくてもよかった。これは今後に向けて良い兆候だ。
Q3ではクラッチセンサーにいくつかの問題が出た後、ギヤボックスのトラブルに見舞われてしまった。それでも予選でトップ10に入れたのだからポジティブだよ。Q3での問題がなく、あのペースで走れていれば、7位は絶対に可能だった。明日はポイント獲得を期待している。