このサーキットライブウェザーは、“システムとプラントの専門商社”である千代田組、そしてかつてGSR & Studie with TeamUKYOで監督も務めた大橋逸夫代表のシンクマーク社、さらにGTアソシエイションがコミュニケーションパートナーに就くかたちで進められたプロジェクト。小型のIoTおよびクラウドに対応した気象計をサーキット、およびサーキット周辺に複数箇所設置し、観測データをリアルタイムに配信するほか、予測データを配信する。
サービスについては、2017年内はテスト運用期間とし、すべてのサービスが無償で使用可能。実際にhttp://www.clweather.comからダウンロードするか、スマートフォンから『Circuit live weather』と検索すれば、すぐにダウンロードすることができる。また、チームやメーカー向けのプロ版はhttp://pro.clweather.comから使用申請が可能だ。今後、ビジネスモデルとして課金や広告等のシステムは検討していくとのことで、こちらは変更はあるかもしれない。