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スーパーGT:Epson Nakajima Racing 2017年第6戦鈴鹿 予選レポート

2017年08月26日 21:42  AUTOSPORT web

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Epson Modulo NSX-GT
2017年8月26日(土)
SUPER GT 第6戦 予選
鈴鹿サーキット

予選結果
Q1:6位
Q2:4位

予選概要
・Q1を担当したベルトラン・バゲットは、アタックを終えたマシンに引っかかるも6番手タイムでQ2へ進出

・今シーズン初めて予選アタックとなった松浦孝亮はQ1 のタイムを大きく更新し、1分47秒812で4番手

コメント
総監督:中嶋悟
「ひさびさに前が明るいポジションからスタートが切れます。ふたりのドライバーもエンジニアも朝の状況から大きく改善してくれたと思います。明日は長いレースなので、普段より回数の多いタイヤ交換を含めてしっかりと頑張りたいと思います」

ベルトラン・バゲット
「Good qualify today! We had to react after a difficult practice session in the morning and the changes the team did on the car really worked well. I could qualify the car into Q2 even if I got completely blocked by another car in my best lap. After that Kosuke did an amazing job giving us P4 for tomorrow. Hopefully we can keep this speed during the race.」

「良い予選になりました。午前中の練習走行は厳しいもので、その後の対応が大変でした。しかしチームが素晴らしい仕事をしてくれました。私のベストラップ走行時に別のクルマに引っかかってしまいましたが、Q2 に進むことができました」

「(松浦)コウスケ選手が信じられない仕事をしてくれて4番手のポジションを獲得しました。明日のレースもこのスピードを維持できればと期待しています」

松浦孝亮
「朝のフリー走行ではなかなか苦しいところにいたのですが、チームとダンロップさんと相談してセットアップを大きく変えて、それが功を奏しました。まずバゲット選手がQ1を突破してくれたことが大きかったですし、そのあとのフィードバックも的確で、本当にチームワークで取れたポジションだったと思います」

「明日は1000kmという長い6スティントのレースなので最後までミスしないように頑張りたいと思います」

※明日の決勝レースは12時30分より173周回で行なわれます。