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ダコタ・ジョンソンもハッキング被害か ヌード写真がリークされる

2017年08月25日 18:44  Techinsight Japan

Techinsight Japan

今度はダコタ・ジョンソンのヌード写真がリーク
タイガー・ウッズ、タイガーの元恋人リンゼイ・ボン、女優クリステン・スチュワート、マイリー・サイラスらのヌードが続々とリークする中、今度は俳優ドン・ジョンソンと女優メラニー・グリフィスの娘で官能映画『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』『フィフティ・シェイズ・ダーカー』でお馴染みの女優ダコタ・ジョンソンのヌード写真までリークし、ネットにアップされてしまった。すでにタイガーら数名のセレブ達は弁護士を雇い訴訟に向け動いているが、ダコタはどう対処する予定なのか。

このほどダコタ・ジョンソンのヌード写真がリークし、「またハッキング事件か」と大騒動になっている。今回リークした写真はダコタひとりのもの、また複数の友人らとトップレスでプールにいる姿のほか女優アディソン・ティムリンとシャワー室にいるものもあったが、ハッキングされた電話がダコタのものなのかアディソンのものなのかなど、詳しいことは不明だという。

ちなみにこれらのリーク画像をアップしているウェブサイトは「どこの誰が運営しているのか」を伏せていることが多いが、リベンジポルノなどを調べる専門家によると「突き止めることは不可能ではない」といい、今回問題となっている写真リークサイトのオーナーについては「フロリダ在住の人物ではないか」という情報もあるとのこと。またリベンジポルノなど「相手の同意を得ずに猥褻画像をネットにアップする行為」を取り締まる法律が整っている州もアメリカには多く、うまく調査が進めばサイト側の責任を問うことも不可能ではなさそうだ。

またドメインの登録地をリサーチする会社もあるというから、「ウチのサイトはアメリカのものではない」「よって法の裁きは受けない」といった嘘は通用しなくなりつつあるようだ。しかし実際に、悪質サイトオーナーの本名を知らねば摘発は困難だという報道や、これら悪質サイトを取り締まったとしても「次々と同じようなサイトが現れるのでは」と指摘する専門家の声もある。セレブ達の一部はすでに有名な弁護団を用意し徹底的に闘う構えを見せており、リンゼイ・ボンの代理人は「法の及ぶ限り罪を問われるべきだと信じています」とリンゼイの考えを代弁したばかりだ。今後はこのような悪質行為に対して、ハッキングを防ぐ予防策もさらに必要になりそうだ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)