トップへ

ハリウッド版『ゴジラ』で脚本を務めたディーン・デヴリン監督作『ジオストーム』日本公開決定

2017年08月25日 12:03  リアルサウンド

リアルサウンド

写真

 『GODZILLA ゴジラ』『インデペンデンス・デイ』で製作・脚本を務めたディーン・デヴリンがメガホンをとった映画『ジオストーム(原題)』の日本公開が2018年1月19日に決定した。


参考:『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』リアム&ジェフ インタビュー「監督は様々なパターンを試す自由を与えてくれた」


 本作は、相次ぐ自然災害から地球を守るために作られた、宇宙ステーションの暴走を止めるべく立ち上がった科学者の姿を描いたディザスター・アクション。ウィルス感染によって、銀座のど真ん中で降り注ぐ直径5m級の巨大なひょう、同時多発しすべてを飲み込むインドでの巨大な竜巻、瞬時に氷結化したリオデジャネイロの常夏の海、地底マグマによる香港のビルのドミノ倒しなど、様々な超異常気象を作り出した宇宙ステーション。やがてそれら災害が同時多発で起きてしまう地球壊滅災害“ジオストーム”の発生まで残された時間はわずかな中、宇宙ステーションの生みの親で天才科学者のジェイクと、その弟で天才政治家のマックスが地球の危機を救おうと奮闘する模様を描く。


 ジェイク役を『300 スリーハンドレッド』のジェラルド・バトラー、マックス役を『ワン・デイ 23年のラブストーリー』のジム・スタージェスが務めるほか、『エンジェル ウォーズ』のアビー・コーニッシュ、『コントロール』のアレクサンドラ・マリア・ララ、『ウォークラフト』のダニエル・ウー、『ジャックとジル』のエウヘニオ・デルベス、『ヒストリー・オブ・バイオレンス』のエド・ハリス、『ゴッドファーザー PART III』のアンディ・ガルシアらがキャストに名を連ねている。(リアルサウンド編集部)