『障害者芸術支援フォーラム ~アートの多様性について考える~』が、9月9日に東京・六本木ヒルズ ハリウッドホールで開催される。
日本財団が今年度にスタートさせたプロジェクト「日本財団DIVERSITY IN THE ARTS」による同イベント。障がいのある人々が文化や芸術の分野で行なう様々な活動について、理解を深めることを目的に開催される。ディスカッションや講演などを通して、「アール・ブリュット」「アウトサイダー・アート」などと呼ばれる障がい者のアート活動の現状を捉えなおし、その多様な展開を紹介するほか、交流会も実施される。
登壇者に名を連ねるのは、服部正、山下完和、今中博之、中津川浩章、東ちづる、櫛野展正、齋藤誠一、杉本志乃、田口ランディ、鈴木京子、竹村利道。また津田塾大学客員教授・村木厚子、雑誌『RAW VISION』主任編集者のエドワード・M・ゴメズからのメッセージも寄せられる。参加は無料で、事前申し込みが必要となる。詳細は「障害者芸術支援フォーラム実行委員会」のFacebookページを確認しよう。