MotoGP：中上貴晶の2018年MotoGPクラス昇格を出光興産が祝福。今後も支援継続

2018年にMotoGP最高峰クラスへ昇格する中上貴晶をサポートする出光興産は8月22日、中上の最高峰クラス昇格を祝福するコメントを発表。また来シーズンも中上の支援を継続すると発表した。

　2013年からイデミツ・ホンダ・チームアジアへの協賛を通じて、世界へ挑戦するアジアの若手ライダーを支援している出光興産。中上は2014年から同チームに参加し、Moto2へ参戦を続けている。

　2017年シーズンも、中上は同チームからMoto2へ参戦し、第11戦オーストリアGP終了時点で3度の表彰台フィニッシュを飾ってポイントランキングで7番手につけている。

　そんな中上は2018年、MotoGPの最高峰クラスへLCRホンダから参戦することが発表されたばかり。この発表を受け、出光興産は「このたび中上選手がMotoGPクラスへ昇格しますことを、心よりお慶び申し上げます」とのコメントを発表した。

　また今後はLCRホンダへの協賛を通じて、中上を応援していくとしたほか、「中上選手に続くアジア人GPライダーの活躍とモータースポーツ文化の発展に貢献してまいります」としている。