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水川あさみ、『僕やり』今野浩喜とのデートシーンにコメント 「笑いをこらえるのに必死でした」

2017年08月22日 12:03  リアルサウンド

リアルサウンド

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 関西テレビ・フジテレビ系にて毎週火曜21時より放送されている窪田正孝主演ドラマ『僕たちがやりました』。本日22日放送の第6話の場面写真と水川あさみのコメントが公開された。


参考:新田真剣佑は“瞳”で物語るーー『僕たちがやりました』『ジョジョ』で見せた演技力


 同ドラマは、“そこそこ”でよかったはずの日常が、爆発事件をきっかけに、生きることに必死になる若者たちの青春逃亡劇を描いたサスペンス。先週放送された第5話のラストでは、爆破事件の真犯人と名乗る男が警察に出頭し、パイセン(今野浩喜)は釈放。逃亡していたトビオ(窪田正孝)と再会し、「奇跡! 元の生活が戻ってきた!」と2人で大喜びする一方で、闇社会のドン・輪島宗十郎(古田新太)の顧問弁護士・西塚(板尾創路)から、“協力”の礼にと大金を受け取る菜摘(水川あさみ)の姿が映し出された。


 水川演じる菜摘は、トビオの担任教師で、原作にはないドラマオリジナルのキャラクター。ドラマのオファーを受けて原作を読んだという水川は「すごい面白い漫画があるなとびっくりした。些細な事が大きな出来事に繋がる、日常に起こりえる描写は誰しもに当てはまる」と原作の魅力を語った。また、「そこそこの幸せはすごく難しい。幸せの価値観を定めて生きると大変かも」とも話している。


 自身の役について「菜摘は執念深い」と分析する水川。第6話では、輪島の手下・玲夢(山田裕貴)にナイフを突きつけられる展開になるが、「菜摘は謎めいていて、6話以降は今まで描かれていなかった菜摘の過去や真意が少しずつ明らかになっていきます」と、ドラマ後半では、菜摘の思惑が鍵を握る展開になることを示唆した。一方、第6話では今野演じるパイセンとデートするシーンも描かれる。今野とのデートシーンについて水川は「パイセンがうるさすぎて、思わず言ったアドリブが生かされて嬉しかった。今野さんが本当に面白いので、撮影は笑いをこらえるのに必死でした。菜摘のこういうシーンは珍しいと思うのでぜひ注目して頂きたい」とアピールした。(リアルサウンド編集部)