この時点でのトップタイムはニック・キャシディ(KONDO RACING)の1分39秒764、同じくチームメイトの山下健太が1分41秒010、ノックアウトライン上の14番手は野尻智紀(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)の1分44秒069。ウェットに履き替えたとしてもこの野尻のタイムをクリアしなければQ1突破は不可能な状況となった。
しかし、雨脚はさらに強まり、各車ウェットでの走行を重ねるもタイムの更新は厳しく、ウェットタイヤでのベストタイムも国本雄資(P.MU/CERUMO・INGING)の1分46秒246にとどまり、20分間のセッションは終了。塚越広大(REAL RACING)、山本尚貴(TEAM MUGEN)、石浦宏明(P.MU/CERUMO・INGING)、国本雄資(P.MU/CERUMO・INGING)、大嶋和也(SUNOCO TEAM LEMANS)がQ1敗退となった。