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“天才ギタリスト”ジャンゴ・ラインハルトの物語描く レダ・カテブ主演『永遠のジャンゴ』11月公開

2017年08月18日 17:32  リアルサウンド

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 第67回ベルリン国際映画祭でオープニング上映された映画『永遠のジャンゴ』が、11月25日より公開されることが決定。あわせて、ポスタービジュアルが公開された。


(参考: 『永遠のジャンゴ』場面写真


 本作は、ナチス支配下の戦争の時代を生きた不世出の天才ギタリスト、ジャンゴ・ラインハルトの伝記映画。 ジャンゴは「マイナー・スウィング」など数々の名曲を残し、ジミ・ヘンドリックス、B.B.キング、エリック・クラプトン、ジェリー・ガルシア、ジミー・ペイジ、カルロス・サンタナ、ジェフ・ベックなど世界中のミュージシャンたちが影響を受けたギタリスト。ジャンゴの第二次世界大戦中の知られざる物語が初めて描かれる。


 ストーケロ・ローゼンバーグ率いるローゼンバーグ・トリオが、劇中の楽曲すべてのレコーディングを担当。音源も譜面も一部分しか残存しないジャンゴ作曲による「レクイエム」を、音楽家ウォ-レン・エリスがインスピレーションから創作。『チャップリンからの贈り物』『大統領の料理人』などの脚本を手がけるエチエンヌ・コマールによる初監督となる本作では、『ロスト・リバー』のレダ・カテブがジャンゴを演じるほか、『スパニッシュ・アパートメント』のセシル・ドゥ・フランスが出演する。


(リアルサウンド編集部)