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P!NK、クリスティーナ・アギレラとの確執を経て仲直りを告白

2017年08月18日 16:54  Techinsight Japan

Techinsight Japan

15年間、不仲だったクリスティーナ・アギレラとP!NK
過去に、映画『ムーラン・ルージュ』に使用された楽曲『レディ・マーマレード(Lady Marmalade)』でクリスティーナ・アギレラ、リル・キム、そしてマイアとコラボしたP!NK。それを前にクリスティーナはレーベルの重役を伴いミーティングに参加したというが、重役はP!NKらを前に横柄な態度を見せ「一番歌が多いパートをクリスティーナがもらう」と告げP!NKを激怒させた。その後もP!NKはクリスティーナを許せず「嫌いだ」と断言。長年不仲を伝えられてきたが、今の2人は決して敵対しているわけではないという。

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このほどP!NK(37)が『Entertainment Tonight』の取材に応じ、「人気番組『The Voice』で一緒に働いた人のうち一番楽しかった相手は?」と問われ、15年間も不仲だったクリスティーナ・アギレラ(36)の名前を出してこう話を続けた。

「彼女と私は長い間知り合いなの。常に素晴らしい関係だったわけじゃない。(今のような仲になるのに)15年もかかったんだもの。でも今はこう思ってる。本当に大好きってね。彼女との共演はすごく楽しかった。」
「今は彼女のファンなのよ。」

またP!NKはTwitterにもクリスティーナについて書き込み、不仲をからかう悪質なフォロワー達に向けてこのように明かしている。

「私とクリスティーナは、互いに埋め合わせをしたの。音楽で人は団結することができる。音楽の一番良い点は、誰もが同時に勝者になれるってこと。世の中には変なことも多い。でもそんな風になっちゃダメ。全てを受け入れ、祝いましょう。そういう振る舞いができるんだと示す手本になりましょうよ。私のことは好きになってもらわなくていい。ちっとも気にしないわ。だけど、ちゃんとした人間になってちょうだい。」

長い間互いに良い感情はなかったものの、いつしか良い仲間になっていたP!NKとクリスティーナ。共に30代後半、2児の母でもある2人は15年の間に成長し、互いの良さもしっかり認め合える仲間になれたようだ。



(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)