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クリス・ブラウン リアーナへの壮絶DVを回顧「血の混じった唾をかけられた」
2017年08月17日 19:23
Techinsight Japan
クリス・ブラウン「あの日のことは一生忘れない」
2009年に、当時交際していた歌手リアーナと喧嘩になり顔面を殴りつけたクリス・ブラウン。そのDV行為について詳細は語らずにここまできたクリスが、血なまぐさい詳細や当時の心境まで全てを打ち明けた。
このほど
クリス・ブラウン
がドキュメンタリー『Chris Brown: Welcome to My Life』に登場。そこでリアーナとの交際期間中に「何度も暴力に発展する喧嘩があった」と明かした。問題になったDV事件については「俺の携帯を彼女が見た」「その中に彼女の気に入らない内容のメールがあったんだ」とDVへの経緯を説明し、こう続けた。
「覚えているよ。彼女が俺を蹴ろうとしたんだ。それで、俺は拳で彼女を殴りつけた。そう、パンチしたんだ。」
「すると彼女の唇が裂けたのさ。それを見て、俺はショックを受けちまった。こう思ったんだ。『畜生、なんで彼女を殴っちまったんだ?』って。」
「それからリアーナは俺の顔に唾をかけた。俺の顔面に血を噴きかけたのさ。それで俺はさらに腹を立てたんだ。」
その後、リアーナは車の外に出て「助けて」「彼に殺されそうなの」と叫び始めたとのこと。この件でクリスは保護観察処分を受け、カウンセリングや社会奉仕活動を命じられた。後にクリスはDV事件のことを「一生悩むだろう」とも語っていたが、最近はリアーナとの破局後に交際したカルーシェ・トランにも暴言や暴力などがあったと判明、接近禁止命令を下されている。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)
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