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エマ・ストーン、かつて嫉妬したジェニファー・ローレンス下し“最も稼ぐ女優”に

2017年08月17日 18:13  Techinsight Japan

Techinsight Japan

エマ・ストーン、ついにジェニファー・ローレンスを超える!
私生活では女優ジェニファー・ローレンスと友人関係にあるものの、かつては「華々しい活躍をするジェニファーに対して嫉妬心を禁じ得なかった」という同じく女優のエマ・ストーン。「自尊心がボロボロだわ。ジェニファーは素晴らしいし力強い。それに才能だってある。私はもう駄目。もう二度と働けない」―そのように感じて落ち込んだ時期もあるというが、「私達はみんなそれぞれ違う」「チャンスはみんなにあるはず」と自分を奮い立たせていたことを明かしていた。そんなエマが、稼ぐ女優ナンバーワンだったジェニファーを下して“トップの座”についた。

映画『アメイジング・スパイダーマン』シリーズなどヒット映画への出演を経て、ライアン・ゴズリングと共演した『ラ・ラ・ランド』ではアカデミー主演女優賞を獲得したエマ・ストーン。そのエマが過去に羨ましく思っていたというジェニファー・ローレンスを抜き「世界で最も稼ぐ女優になった」と『フォーブス』誌が伝えた。

同誌によると、エマがこの1年で稼いだ収入は2600万ドル。日本円にして軽く28億円を突破しているが、これはやはり『ラ・ラ・ランド』主演による収入が主との見方が濃厚だ。

また彼女に続く2位はすでに大御所のイメージが強い女優ジェニファー・アニストンで、彼女の得た収入は2550万ドル。ドラマ『フレンズ』が終了した今も同作品の人気が高く、ジェニファーはそちらからの印税を今も得ているとのこと。さらに航空会社や複数商品の宣伝も大きな収入源になっているもようだ。気になるジェニファー・ローレンスについては3位となっており、稼いだ額は2400万ドルと伝えられた。昨年の収入(4600万ドル)と比較すると大幅な収入ダウンと言えるが、26億円以上稼いだのだから大したものである。

その他には、日本でも有名なミラ・クニスが1550万ドル、エマ・ワトソン及びシャーリーズ・セロンが1400万ドル、ジュリア・ロバーツが1200万ドルを稼ぎトップテン入りを果たしている。アメリカ映画界での成功がどれほどの収入につながるのか、改めて驚かされたファンも多いはずだ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)