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MotoGP:2014年にティト・ラバットがMoto2チャンピオン獲得したマシンが盗まれる

2017年08月16日 18:12  AUTOSPORT web

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2014年にティト・ラバトがMoto2チャンピオンを獲得したカレックスのマシン
エストレージャ・ガリシア・0,0・マーク・VDSは、8月16日早朝、ベルギー・ゴスリのチームのワークショップに何者かが侵入し、ティト・ラバットの2014年チャンピオンマシンが盗まれたと公式ホームページ上で伝えている。

 盗難が発生したのは8月16日午前2時ごろ。盗まれたバイクは2014年にラバットがMoto2クラスでチャンピオンを獲得した際に使用していたカレックスシャシーのMoto2マシンで、バイクの仕様やナンバーの53もラバトがチャンピオンを獲得したときのままだった。

 ラバットはこのカレックスのマシンでマークVDSレーシングチームからMoto2に参戦し、2014年シーズン7勝を挙げてMoto2チャンピオンに輝いた。2016年からはMotoGPクラスにステップアップ。2017年も引き続き、MotoGPクラスに参戦している。

 マークVDSは、この盗難に関する情報提供を求めている。