『「THE SAPEUR サプール写真展」~平和をまとった紳士たち~』が9月7日から大阪・大丸心斎橋店ほかで開催される。
「お洒落で優雅な紳士協会」という意味のフランス語の頭文字を省略した「サプール」。「服が汚れるから争わない」「おしゃれにしていると社会は平和になる」というメッセージを発信し、内戦が続くアフリカのコンゴで1か月の収入をはるかに上回るハイブランドスーツを身にまとう男性のことを指す。
同展では、サプールを撮り続ける写真家SAP CHANOによる写真と映像を紹介。会場では、「大サプール」と呼ばれるムエンゴ・セヴランをはじめ、ドン小西、ヨシダナギによるトークイベントを予定している。
なおクラウドファンディングプラットフォームCAMPFIRE内のファッションに特化したCLOSSでは、セヴランが日本に長期滞在するための資金募集を8月30日まで実施中。支援金額に応じたリターンには、写真展への招待券や、セヴランとSAP CHANOのサイン入りサプール写真集、プライベートパーティーの参加権、セヴランによるスタイリング権などが用意されている。詳細はCAMPFIREのプロジェクトページで確認しよう。