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トム・クルーズ、スタント失敗で“撮影は4か月間休止”とも

2017年08月15日 21:23  Techinsight Japan

Techinsight Japan

トム・クルーズ、超絶スタントに失敗で骨折か
先日、大ヒット映画『ミッション:インポッシブル』シリーズ最新作を撮影中の俳優トム・クルーズ(55)が、大変危険なシーンにスタントマンを使うことなく挑戦。しかしそれに失敗した結果「足首の骨が折れ完治まで数か月かかるようだ」と一部メディアに報じられた。

「観客の皆さんに、リアルな映像を見せたい。そのためにも、完全に安全だと思える環境でスタントをこなすのは嫌なんだ。安全だと分かり切っていたら、恐怖を感じてこそできる演技を披露できなくなってしまう。」

スタントシーンに果敢に挑み、「どうか安全に…」と管理・指導にあたるスタントコーディネーターには「大丈夫」と語り超絶アクションシーンにチャレンジしてきたトム・クルーズ。彼が映画『ミッション:インポッシブル』シリーズ最新作の撮影で、建物から建物に飛び移るという超危険なシーンに挑戦。命綱は当然つけた状態ではあったトムだがジャンプの距離がのびず建物に思いきり激突、「そのような失敗を少なくとも2度は繰り返した」と米メディアに報じられた。

その後、今度は英メディアが「足首を2か所骨折した」と報じ、さらに「撮影は4か月間休止か」とも伝えた。ある情報筋はトムの怪我について、こう話している。

「想像していたより、怪我の状態が酷かったのです。怪我から回復するのに何か月も要することになりそうですよ。」

事故が起きた現場は英ロンドンだが、トムは怪我を治療してもらうべくアメリカに戻ると言われている。誰よりもプロ意識が高く「なんとしても自分で危険なシーンに挑みたい」と頑張っていたトムは、どれほどショックを受けていることか。スタッフや共演者に気を使う俳優として知られるトムだけに、関係者達に対しても申し訳ない気持ちでいっぱいになっているはずだ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)