9月24日、富士スピードウェイをマツダ757が疾走するイベント、『Racing Rotary Fan Meeting(R.R.F.M)』が開催される。
2017年のグローバルMX-5カップ・ジャパンファイナルと併催となるイベントでは、1987年のル・マン24時間耐久レースで7位入賞を果たしたマツダ757が30年ぶりに日本に帰国を果たす。
当日はスイスのロータリーファンによってレストアされたという202号車マツダ757が、富士スピードウェイでデモランを行うほか、ロータリー50周年パレードランなどのイベントも予定されている。
そのほか、マツダ757ウェルカムバック・セレモニーや、レーシングロータリー・トークショー、マツダスポーツキット20Bエンジン解体ショーなどの各種トークイベントも開催されるほか、ステージ周りにはマツダ757をはじめ、R100ロータリークーペ、ミズノGCカー、RX-7 GTUレプリカ、伊藤ハムGCカーなどのレジェンドカーが集結する予定だ。
もちろん、10月にアメリカのラグナ・セカで行われる世界一決定戦進出を賭けたグローバルMX-5カップのジャパンファイナルも必見。ラグナ・セカへの切符を手にできるのは山野哲也か今村大輔のどちらかに絞られており、白熱のバトルが繰り広げられることは間違いない。
開催日時は9月24日(日)、会場は富士スピードウェイのAパドックとレーシングコース。チケットは、R.R.F.Mパレードランが4000円(150台限定)、R.R.F.M専用駐車場・パドックパスが3000円(757台限定)、追加入場券とパドックパスが1枚3000円。イベント公式サイトからのみ発売予定だ。
なお、R.R.F.Mパレードランチケットには入場券・パドックパス・パレードラン・50周年記念ステッカーが、R.R.F.M専用駐車場・パドックパスチケットには入場券とパドックパスが付いている。
当日券の場合はグランドスタンド観戦のみなら西ゲートにて入場料の支払いで可能だが、Aパドックに入場を希望する場合は別途パドックパスの購入が必要となるので、その点はご注意を。
1日限りのファン必見のイベント。詳細は公式サイトに順次アップされるので、要チェックだ。
■Racing Rotary Fan Meeting公式サイト
http://tasug.jp/rrfm
■問い合わせ先
R.R.F.M実行委員会事務局(MZRacing内)
Tel.03-3560-1899(平日10時~18時。土・日・祝日と8月11~20日は伝言預かり対応)
E-mail: info@mzracing.jp