オクト・プラマック・レーシングは8月10日、来シーズンのライダーとして、ジャック・ミラーと2018年の契約に関して合意したことを発表した。
ミラーは2014年にレッドブル・KTMアジョからMoto3クラスに参戦し6度の優勝でランキング2位を獲得。2015年にはMoto2クラスを飛び越して、MotoGPクラスに昇格した。
マークVDSチームと3年契約をし、ホンダのRC213Vを走らせ、2016年第8戦オランダGPでは初優勝を成し遂げた。
7月に行われた開催された2017年鈴鹿8時間耐久ロードレースではMuSASHi RT HARC-PRO.ホンダから参戦し4位を獲得する活躍をみせた。
ミラーの来季の契約はドゥカティ・コルセとの直接契約で、契約を延長したチームメイトとなるダニロ・ペトルッチと同様となる。