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かわいいと思う企業系動物マスコットキャラクターランキング

2008年04月25日 10:11  gooランキング

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 商品やサービス、企業そのもののプロモーションで活躍するさまざまなマスコットキャラクターは、「アドバタイジングキャラクター」とも呼ばれ、本来はプロモーションの一部に過ぎないのですが、中にはマスコットキャラクターの方が話題を集めてしまうことも。特に、動物をモチーフにしたキャラクターは人気が高いと言われています。「かわいいと思う企業系動物マスコットキャラクターランキング」で1位となったのは、CMでもおなじみのあのキャラクターでした。男女別、また年代別を見ると違った傾向が見られました。

 1位は森永製菓「チョコボール」のキャラクター《キョロちゃん》。1967年の登場以来、ユニークなルックスで長きにわたって愛され続けているキャラクターで、1999年から2001年にかけてテレビアニメ『キョロちゃん』が放映されていたこともあり若い世代にもファンが多いようです。ちなみに、過去には人気ゲーム「チョコボの不思議なダンジョン」シリーズとのタイアップ製品「チョコボのチョコボール」なんて商品も発売されていたのだとか。

 2位は、auの音楽配信サービス“LISMO(リスモ)”のイメージキャラクターを務める《リスモくん》。白いリスをイメージしたキャラクターですが、常にシルエットで描かれており、しゃべることも一切ないため、謎の多いキャラクターとなっています。2008年の2月には、ダンス&ボーカルグループのEXILEに、サングラスとヒゲを身に着けた《リスモくん》が8人目のメンバーとして加わった「リスザイル」を結成するというキャンペーンが展開されていました。

 3位にランクインした《生茶パンダ》は、キリンビバレッジから発売されている緑茶「生茶」のマスコットキャラクター。女優の松嶋菜々子が、手にはめた《生茶パンダ》のパペット(指人形)で少年のファーストキスを奪うというCMを覚えている方も多いのではないでしょうか。同キャラクターのオフィシャルサイト「生茶パンダランド」では、生茶パンダと一緒にゲームを楽しめるほか、《生茶パンダ》の最新情報が分かるブログも連載中です。

 上位に《ポン・デ・ライオン》や《バザールでござーる》など、基となる動物を可愛らしくデフォルメしたマスコットキャラクターが並ぶ中、唯一本物の動物が採用されているのが、9位の《アフラックダック》です。今回のランキングには、リスやライオン、パンダ、猿とさまざまな動物が登場していますが、アヒルのヨチヨチとしたコミカルなしぐさや鳴き声は、「あえてデフォルメする必要がない」ということなのかのしれませんね。ちなみにこの《アフラックダック》、コマーシャルでは本物のアヒルとロボットのアヒルを使い分けているのだとか。みなさんはどのシーンがロボットだか分かりますか?
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