『小川紗良×青山裕企 写真展「凜々とゆく。」』が8月11日から東京・早稲田のYUKAI HANDS Galleryで開催される。
女子高校生をフェティッシュな視線で切り取った『スクールガール・コンプレックス』や、宙に浮くスーツ姿のサラリーマンを捉えた『ソラリーマン』、女性のふとももと猫を被写体にした写真集『ネコとフトモモ』などの作品を発表している写真家の青山裕企。8月11日には、女優・映画監督として活動する現役大学生の小川紗良を約1年間にわたって撮影した写真集『凛々とゆく。』を発表する。
『凛々とゆく。』の刊行を記念して開催される同展。会場では写真集の販売も行なわれる。
1996年生まれの小川紗良は早稲田大学に通いながら活動を続け、甲斐博和監督の映画『イノセント15』にヒロイン役で出演。監督としては1作目『あさつゆ』、2作目『BEATOPIA』が共に『ゆうばり国際ファンタスティック映画祭』で上映されている。主演も務めた『BEATOPIA』は8月12日から『MOOSIC LAB 2017』で上映される。