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桑田佳祐、アルバム初回盤特典に特製ブックレット封入 書き下ろしエッセイ集「がらくたノート」も

2017年08月09日 17:42  リアルサウンド

リアルサウンド

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 桑田佳祐が、8月23日にリリースするニューアルバム『がらくた』の初回生産限定盤特典として特製ブックレット「がらくた」が封入される。


 この特製ブックレット「がらくた」は、初回生産限定盤A、B、Cの三種の限定盤すべてに同梱される書籍。全120ページにも及び、歌詞や撮り下ろしの写真に加えて、桑田佳祐の書き下ろしによるエッセイ集「がらくたノート」が収録されている。


 「がらくたノート」には、アルバム収録曲全15曲それぞれのタイトルにつき一篇ずつ、計15篇のエッセイを掲載。曲ができていく様子など創作にまつわるエピソード、アルバム制作に携わった周囲の人への気持ち、日常の中で感じているさまざまな思い、日記のように綴られた生活の一部などが綴られている。装丁は、文庫本のような体裁となっており、「波乗文庫」と名付けられた文庫シリーズの一冊のようなブックレットに仕上がっている。


 オフィシャルサイトでは、エッセイ集「がらくたノート」から、「百万本の赤い薔薇」と「オアシスと果樹園」の二篇が本日より公開。「百万本の赤い薔薇」では、ミュージシャン原 由子に対するリスペクトの気持ちを、JTBのTVCMソングとなっている「オアシスと果樹園」ではCM撮影の締切が迫ってくる中、焦りと戦いながら曲を作っていく過程を、桑田佳祐らしい筆致で表現している。あわせて『がらくた』オフィシャルインタビューも公開となった。(リアルサウンド編集部)