10月からテレビ東京ほかで放送されるテレビアニメ『おそ松さん』第2期のエンディングテーマにROOTS66 Party with 松野家6兄弟の“レッツゴー!ムッツゴー!~6色の虹~”が起用されることがわかった。
“レッツゴー!ムッツゴー!~6色の虹~”は、『おそ松くん』のテレビ放送がスタートした1966年生まれのアーティスト27人によるROOTS66と、松野家6兄弟による楽曲。作詞は大槻ケンヂ(筋肉少女帯、特撮)、増子直純(怒髪天)、谷中敦(東京スカパラダイスオーケストラ)、作曲は田島貴男(ORIGINAL LOVE)、奥野真哉(SOUL FLOWER UNION)、トータス松本(ウルフルズ)が手掛けた。
参加ミュージシャンは、大槻ケンヂ、増子直純、谷中敦、作曲は田島貴男、奥野真哉、トータス松本に加えて、友森昭一、宮田和弥(JUN SKY WALKER(S))、福島忍(勝手にしやがれ)、中川敬(SOUL FLOWER UNION)、田中邦和(sembello)、塩谷哲、斉藤和義、田中知之(FPM)、渡辺美里、スガシカオ、ABEDON(UNICORN)、阿部耕作(チリヌルヲワカ)、伊藤ふみお(KEMURI)、沖祐市(東京スカパラダイスオーケストラ)、斉藤由貴、吉井和哉(THE YELLOW MONKEY)、たちばな哲也(SPARKS GO GO)、八熊慎一(SPARKS GO GO)、田中和(勝手にしやがれ)、木暮晋也(HICKSVILLE)、tatsu(レピッシュ)。櫻井孝宏、中村悠一、神谷浩史、福山潤、小野大輔、入野自由が演じる松野家の6つ子も合いの手などで参加している。
トータス松本は「66総コーフン状態!」「でも本当に嬉しかったんです」、大槻ケンヂは「大人数での曲作りは楽しくもてんやわんやの大騒動で、なるほど6兄弟の日々もこんな大騒ぎなのかなぁなどと思いながら、とってもいい歌が出来たのでみんなで歌ってね!」とコメントしている。
『おそ松さん』は、赤塚不二夫の生誕80周年を記念して、赤塚の代表作『おそ松くん』を原作に制作されたテレビアニメ。大人になり、ニート生活を送る松野家の6つ子・おそ松、カラ松、チョロ松、一松、十四松、トド松を中心に、イヤミやチビ太、トト子、ハタ坊、ダヨーン、デカパンなど『おそ松くん』からおなじみのキャラクターたちとの生活を描いた作品だ。2015年から放送された第1期は大きな反響を呼び、ゲームアプリ化、舞台化、様々な商品とのコラボレーションなどが展開された。オープニングテーマは、第1期に引き続きA応Pが担当。
■大槻ケンヂ(筋肉少女帯・特撮)のコメント
大人数での曲作りは楽しくもてんやわんやの大騒動で、なるほど6兄弟の日々もこんな大騒ぎなのかなぁなどと思いながら、とってもいい歌が出来たのでみんなで歌ってね!
アニソンのイベントやフェスでもこの曲が流れたら嬉しいね!
■増子直純(怒髪天)のコメント
作詞・作曲から演奏・歌唱に至るまで66年生まれだけ!
何から何まで6兄弟の「6」にこだわった「6=ロック」で「6でもない日々」を笑い飛ばせ~!
■谷中敦(東京スカパラダイスオーケストラ)のコメント
おそ松さんにあやかって、こちらも同い年の6兄弟で作詞作曲をさせて貰うのは凄く楽しかったです。
テレビの前で踊りながら聴いてください。
■田島貴男(ORIGINAL LOVE)のコメント
普段はバカなことしか言わない、おそまつさんな66年生まれのミュージシャン仲間が意外にしっかり仕事するので驚きました!
時にいい加減に、時にマジで意見を交わし、ユルくて熱い俺たちの歌ができました!
楽しんでちょ!
■奥野真哉(SOUL FLOWER UNION)のコメント
ROOTS66がおそ松さんを介し、また新たに奇跡の集結!!
奇妙な出会いは必然的に必至だ。
66年生まれのアニメ”おそ松くん”と今出会えた”おそ松さん”に感謝!
楽しいこの曲、是非大音量で!!
■トータス松本(ウルフルズ)のコメント
66総コーフン状態!
炸裂する昭和感!
大げさでごめんなさい。
でも本当に嬉しかったんです!
皆さんもぜひ楽しんでください。