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『ワンダーウーマン』本編映像 主演ガル・ガドット「兵役経験も役に立った」

2017年08月07日 12:12  リアルサウンド

リアルサウンド

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 8月25日に公開される映画『ワンダーウーマン』より、本編映像が公開された。


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 本作は、『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』『スーサイド・スクワッド』に続く、DCコミックス原作のアクション映画。女性だけの島で、プリンセスとして母親に大切に育てられていたダイアナが、世界を救うために“ワンダーウーマン”として立ち上がる模様を描く。


 このたび公開されたのは、ワンダーウーマンがひとりで何人もの敵を相手にするアクションシーン。銃弾を盾で防ぎながら走り抜け、ジャンプしてガラス窓を割るワンダーウーマン。そこには銃を構えた敵が何人もいるが、彼女はひるむことなくひとりで立ち向かっていく。敵が撃ってくる銃弾を、ガントレットと盾を使い弾き飛ばしながら、生身で敵をぶっ飛ばしていく姿が収められている。


 イスラエル出身で兵役の経験を持つガル・ガドットは、ワンダーウーマンを演じるため、半年間に及ぶトレーニングを行い、体重が約8キロも増量。乗馬やマーシャルアーツなど身体的な役作りもして、アクションシーンを自ら演じたガドットは、「夜道にひとりで歩くのも怖くはないわ」とコメント。


 また、「撮影が始まってからスタントや肉体的なトレーニングを毎日したわ。乗馬や剣さばきを習っていかに強くなるかということを学んだの。それに軍のトレーナーだった兵役経験も役に立った」と語っている。また、やんちゃだった子供時代を振り、「子供の頃から活発で、母は体操の先生だったからいつも外でテニスやバスケをして遊んでいたし、12年もダンサーだったのでこういう仕事は自然に感じるわ。とても楽しかった」と口にした。(リアルサウンド編集部)