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MotoGP:マルケス、路面が乾くと思って「早めに乗り換えた」/チェコGP決勝トップ3コメント

2017年08月06日 23:32  AUTOSPORT web

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マルク・マルケス
MotoGP第10戦チェコGP、MotoGPクラスの決勝レースで表彰台を獲得したマルク・マルケス、ダニ・ペドロサ、マーベリック・ビニャーレスが決勝の戦いを振り返った。

■マルク・マルケス/レプソル・ホンダ・チーム(決勝1位)
「今朝のウオームアップではリアのハードコンパウンドのレインタイヤのフィーリングがよくなかった。ピットを出て違和感があったので、ソフトコンパウンドに替えることにしたんだ。これは間違ったチョイスだったが、路面が乾くと思って、早めにマシンを乗り換えることにしたんだ」

「その後はリズムをつかみ、『P1(ポジション1位)、+22(2位に22秒差)』というサインボードが出たので、後続との差をコントロールすることにトライした。チャンピオンシップはまだまだ長いが、この25ポイントは重要になると思う」

■ダニ・ペドロサ/レプソル・ホンダ・チーム(決勝2位)
「今日のレースは難しくなるのは分かっていた。雨が降ったり、止んだりしたが、こんなに早く路面が乾くとはイメージできなかった。再び雨が降るかどうかはだれにも分からないが、早めにマシンを乗り換えたことを1周だけ後悔した」

「今日のレースはとても満足している。ペースもよく、週末を通して戦闘力があった。これはチームにとってもとてもよい結果だ」

■マーベリック・ビニャーレス/モビスター・ヤマハ・MotoGP(決勝3位)
「レース中盤までは難しかった。スタート直後はタイヤをうまく機能させることが困難。今回のレースウイークはタフな週末だったが、今日はいい仕事ができ、表彰台に立つことができてよかった」