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三浦大知の新曲タイトル 共演した高橋優は「いちいち反応する」

2017年08月05日 19:04  Techinsight Japan

Techinsight Japan

『Mステ』で共演した三浦大知と高橋優(画像は『高橋優 2017年8月4日付Twitter「大知くんの新曲タイトルにいちいち反応する高橋U。」』のスクリーンショット)
三浦大知と高橋優が8月4日放送の音楽番組『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)に出演した。三浦はドラマ『脳にスマホが埋められた!』(日本テレビ系)の主題歌に使われている新曲『U』をパフォーマンス、高橋は高校野球の情報番組『熱闘甲子園』のテーマソング『虹』を披露した。高橋は放送後に『高橋優(takahashiyu)ツイッター』で三浦とのツーショットとともに「大知くんの新曲タイトルにいちいち反応する高橋U」とつぶやいている。

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『U』は作曲とプロデュースをアメリカのプロデュースチーム・Stereotypesが手掛けている。彼らが「大地の歌は楽曲に命を吹き込んだ」と唸るほど三浦のボーカルは胸に響くものがある。ただ、ダンスが得意な三浦をしてミドルテンポな楽曲なので間が取りづらく、他のダンサーとシンクロするのに苦労したという。それを練習で克服したパフォーマンスはアップテンポでハードな振付とは違った新鮮な魅力があった。

高橋優は2017年の『熱闘甲子園』でテーマ曲を担当することとなり、まず高校野球の地方予選を見て回った。東京、沖縄、兵庫、秋田を巡って球場で試合を観戦して思ったことをノートに書き留めて楽曲作りの参考としたのだ。選手だけでなく試合に出られなかった部員たちやその親にも目を向けており「怪物と呼ばれる選手に球をほうらなければならない無名の投手、それを見守るお母さん」そんな人たちのことも見ながら楽曲を書いたという。

三浦大知の洗練された歌とダンスによる『U』のパフォーマンスに続き、高橋優がギターを弾きながらシンプルなバンドを従えて熱唱した『虹』は、違った世界観ながらどちらからも熱いものが感じられた。高橋が『U』のことが気になってしようがない理由は「優」つながりだけではなさそうだ。



画像は『高橋優 2017年8月4日付Twitter「大知くんの新曲タイトルにいちいち反応する高橋U。」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)