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大丸神戸メンズフロアが20年ぶりの改装 、老舗セレクト代表が監修する新ゾーンも

2017年08月05日 14:54  Fashionsnap.com

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大丸神戸店 外観 Image by: 大丸松坂屋百貨店
大丸神戸店が、6階を中心としたメンズフロアを大幅リニューアルする。同フロアの改装は、1997年のグランドオープン以来20年ぶり。神戸発の老舗セレクトショップ「ランチキ(LANTIKI)」の前川拓史代表をアドバイザーに迎えた新編集売場「M BASE」をはじめとする新規出店7ブランドが発表された。

 大丸神戸店メンズフロアのメインターゲットは「生活感度の高い本物志向の大人」と「ラグジュアリーで上質なモノを好む男性」。新設される編集売場「M BASE」は約100坪の広さで、メイドインジャパンのクオリティや手仕事の素晴らしさを提案する大丸神戸店オリジナル企画、地元神戸生まれの商品、百貨店初出店のショップ、カフェ・バー等で構成。アドバイザーの前川氏プロデュースによるオリジナル企画や常設ショップを展開するほか、売場中央のカフェ・バーはイベントスペースとしても活用し、地域団体とのコラボレーションイベントを開催するなど、「いつも新しいモノ・コトを発見できる場所」を目指す。
 そのほか「トム・フォード(TOM FORD)」「ブルックスブラザーズ(Brooks Brothers)」「トゥモローランド(TOMORROWLAND)」「ユナイテッドアローズ(UNITED ARROWS)」「マーガレット・ハウエル(MARGARET HOWELL)」「五大陸」が新規出店する。