3年に1度、横浜で開催される現代アートの国際展、
ヨコハマトリエンナーレ2017「島と星座とガラパゴス」が、今日開幕しました。
横浜美術館、横浜赤レンガ倉庫1号館、横浜市開港記念会館を会場に、国内外の話題作が公開されるこちらは、夏休み大注目のイベント。
今年は
「接続」と「孤立」をテーマに、相反する価値観が複雑に絡み合う世界の状況をふまえて、約40組のアーティストの作品を展示します。
ジョコ・アヴィアント『善と悪の境界はひどく縮れている』
なおタイトルにある
「島」「星座」「ガラパゴス」は、接続や孤立、想像力や創造力、独自性や多様性などを示唆するキーワード。
今回はこれらを手がかりに、人間の想像力や創造力がどのような可能性を拓くことができるのか…そんな新たな視点を横浜から発信していくそうです。
なかにはこんなふうに無料で閲覧できるものもあるので、気になる方はまずここから始めてみては?
アイ・ウェイウェイ『安全な通行』
チケットは3つの会場に会期中1回ずつ入場できるシステムで、鑑賞券の料金は一般の当日券が1800円、大学・専門学生は1200円、高校生は800円、中学生以下は無料となっています。
開催期間は8月4日(金)~ 11月5 日(日)。
展示作品や休日情報など、イベントの詳細は下記サイトをチェックしてくださいね。
五感を刺激するモダンアートに、あなたのクリエイティブ心に火が付いちゃうかも!?
ヨコハマトリエンナーレ2017「島と星座とガラパゴス」
http://www.yokohamatriennale.jp/2017/
・イベント(まとめ)