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吉高由里子、松坂桃李、松山ケンイチが涙を流す姿も 『ユリゴコロ』予告編&本ビジュアル

2017年08月04日 07:02  リアルサウンド

リアルサウンド

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 9月23日に公開される吉高由里子主演映画『ユリゴコロ』より、本ビジュアルと予告編が公開された。


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 本作は、沼田まほかるのベストセラー小説を、『君に届け』『近キョリ恋愛』の熊澤尚人監督が実写映画化したミステリー。悲しき殺人者の記憶が綴られた、“ユリゴコロ”と書かれた一冊のノートを巡る驚愕の真実を描き出す。主演の吉高をはじめ、松坂桃李、松山ケンイチ、佐津川愛美、清野菜名、清原果耶、木村多江らが出演する。


 このたび公開された本ビジュアルには、“人殺しの私を、愛してくれる人がいた。”のキャッチコピーとともに、宿命に翻弄される吉高、松坂、松山が三者三様の表情を浮かべている様子が捉えられている。


 一方の予告編では、「一冊のノートが、僕の人生を狂わせたんだ」という松坂演じる亮介の言葉とともに、殺人者の記憶を辿る導入部が映し出されていくほか、吉高演じる“人の死”でしか満たされない絶望的な喪失を抱えた美紗子が掴んだ、松山演じる洋介との運命的な出会いや、ノートを通じて過去の物語を辿っていく亮介の姿などが収録されている。さらに、Rihwaが書き下ろした主題歌「ミチシルベ」とともに過去と現代のシーンが交錯し、吉高、松坂、松山の3人が涙するシーンも。映像は、「あなたの優しさには容赦がありませんでした」という美紗子の言葉で締めくくられている。(リアルサウンド編集部)