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桐谷美玲主演映画『リベンジgirl』12月公開 「成長した姿をみなさんに見せられたら」

2017年08月04日 05:02  リアルサウンド

リアルサウンド

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 桐谷美玲が主演を務める映画『リベンジgirl』が、12月23日に公開されることが決定した。


参考:『ジョジョ』小松菜奈が語る、“原作もの映画”への取り組み方「どれだけオリジナルにできるかが肝」


 本作は、『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』を手がけ、11月には『覆面系ノイズ』の公開も控える三木康一郎監督が、『ヒロイン失格』の桐谷を主演に迎え制作した人間ドラマ。原作には、知英主演で2018年に映画化される『レオン』の原案作家である清智英と、『ヒロイン失格』でも桐谷とタッグを組んだ脚本家の吉田恵里香が名を連ねている。


 『ヒロイン失格』以来2年ぶりの映画主演を務める桐谷が演じるのは、東大を首席で卒業し、ミスキャンパスグランプリにも輝いた24歳の宝石美輝。極度の性格ブスで、自分だけがそのことに気づいていない宝石美輝は、大失恋をきっかけに、女性初の総理大臣を目指という、人生を賭けての「リベンジ」を誓う。


 宝石美輝役で主演を務める桐谷と三木監督からはコメントが寄せられている。


【主演・桐谷美玲 コメント】
久しぶりの映画なのでドキドキします。2年前は高校生役をやっていた私が今度は総理大臣を目指す役ということで、時の流れを感じます。
失恋をきっかけに総理大臣を目指すという発想と行動力が私には全くないものだったので、面白いなと思いました。今までの映画やドラマとはまた違った役を演じるので、監督についていきながら素敵なキャラクター像を作っていき、役の変化と共に私も成長した姿をみなさんに見せられたらと思います。
明るく、はきはきとしたキャラクターをテンポよく演じていきながら、頑張る女子の背中を押すような作品に出来たらと思います。楽しみにしていてください。スクリーンでお会いしましょう。


【監督・三木康一郎 コメント】
「キレイになって見返してやる!」と言う感情。誰でも持ち合わせているけど、複雑で傷つきやすいそんな女性の気持ちを、今回はできる限り、楽しく、丁寧に描きたい。そう思っています。裏切りと屈辱を乗り越えて、「本物のキレイ」をつかみ、成功して行く女性の姿に期待していてください。桐谷さんはそんな女性を演じるのにピッタリ。だけど今回は、今まで見ていない彼女の一面を引き出せればと思っています。成長して行く女性を通して、桐谷さんの新たな一面をお見せして行きたいです。公開はクリスマス。女性なら誰もが持っている夢をプレゼントできたらと思います。


(リアルサウンド編集部)