トップへ

元NMB48 門脇佳奈子、グループ卒業後の心境を明かす 「基本良いことしかなくて……」

2017年08月03日 12:43  リアルサウンド

リアルサウンド

写真

 『浜ちゃんが!』(日本テレビ系)の8月2日放送分では、ゲストに元NMB48の門脇佳奈子とモデルのemmaが出演し、門脇がNMB48時代の悩みなどを告白した。


参考:NMB48 山本彩、『総選挙』不出馬の理由を告白 「順位に関わらない形でグループを良くしたい」


 「買う編」となる同放送では、メインMCの浜田雅功、ゲストMCの村上健志(フルーツポンチ)、門脇佳奈子、emmaが、三井ショッピングモール ららぽーと富士見で買い物をする様子がオンエアされた。2010年からNMB48の1期生として活動をはじめ、2015年2月に卒業、現在タレントとしてバラエティ番組に出演している門脇佳奈子。番組の冒頭で浜田が、NMB48時代について「嫌だったんやな?」と聞くと、門脇は「まぁ、ちょっとは……だんだん自我が出てきて、一人で頑張っていこうかなって」と卒業時の心情を語った。


 買い物をする中で、門脇は潔癖性であることを告白。浜田が「どんなものがイヤなの?」と尋ねると、門脇は「つり革やエスカレーターはイヤ。一番イヤなのが居酒屋さんとか、トイレで手を洗った後にドアノブを触るのがイヤなんですよ」と語る。自分のものを触られるのも苦手だという門脇は、オープニングで浜田に財布を触られたことについて、「浜田さんが触ったのもイヤだった。後で綺麗に拭かせていただきます」と本音を語った。すると浜田が「じゃあ握手会はどうだったの?」と聞くと、「ファンの皆様は神様なので大丈夫」と回答。浜田がふざけて門脇の腕に触ろうとすると、「イヤー」と声を上げ、「イヤなんですよ! だから!」と浜田を拒否した。


 トークはNMB48時代の話に移り、門脇は「NMBを1年半前に卒業したんですけど、基本良いことしかなくて。団体行動が苦手だったので、トイレの時間とか、お水を飲む時間も決められたりとかするのがすごい大変でした」と当時の苦労を明かす。ソロになって一番良かったこととして「ケータリングの取り合いがなくなった」と説明し、「差し入れとかになると取り合いなんですよ。ほかのAKB48とか、SKE48は『先輩どうぞ』みたいな感じがあるらしいんですけど、NMBは全然なくて」と当時のグループの内情を明かした。


 8月9日の次回放送では、酒井藍と桜田ひよりがゲスト出演し、「買う編」がオンエアされる予定だ。(向原康太)