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実写『鋼の錬金術師』から暑中見舞い マスタング大佐・ディーンらが敬礼

2017年08月02日 12:51  CINRA.NET

CINRA.NET

『鋼の錬金術師』 ©2017 荒川弘/SQUARE ENIX ©2017 映画「鋼の錬金術師」製作委員会
山田涼介(Hey! Say! JUMP)主演の映画『鋼の錬金術師』の新ビジュアルが公開された。

今回公開された新ビジュアルでは、「暑中お見舞い、申しあげます」というキャッチコピーと共に、ディーン・フジオカ演じるマスタング大佐をはじめ、蓮佛美沙子演じるホークアイ中尉、夏菜演じるロス少尉、佐藤隆太演じるヒューズ中佐、小日向文世演じるハクロ将軍ら東方司令部のメンバーが敬礼する様子に加えて、雄犬ブラックハヤテ号の姿が確認できる。またタイトルロゴの「鋼」が「焰」となっている。

マスタング大佐役のディーン・フジオカは、「マスタング大佐、ホークアイ中尉、ヒューズ中佐たち東方司令部メンバーの活躍はもちろん、夏の猛暑を、そして公開のタイミングでは、寒い冬を吹き飛ばすくらいの“焰”のように熱い作品に是非ご期待下さい!」とコメント。

12月1日から公開される『鋼の錬金術師』は、荒川弘による同名映画の実写版。「人体錬成」の代償として左足を失った国家錬金術師のエドと、体を全て失ったが、鎧に魂を定着させて一命を取り留めた弟のアルによる「賢者の石」を探す冒険を描く。同作では16世紀頃のヨーロッパをモデルとする原作の世界観を再現するため、イタリアでロケを敢行。イタリア国鉄の協力により、現存する100年前の機関車を実際に走らせるなど、大規模な撮影が行なわれた。