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桐山漣「“本当に自分に?”と耳を疑いました」 『僕たちがやりました』でゲイのホームレス役に

2017年08月01日 22:02  リアルサウンド

リアルサウンド

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 毎週火曜21時より放送されている、関西テレビ・フジテレビ系火曜ドラマ『僕たちがやりました』。8月8日放送の第4話より、桐山漣が出演することが決定した。


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 イタズラ心で仕掛けた不良への復讐計画が思わぬ大事件に発展したことで、“そこそこ”でよかったはずの日常が大激変した、窪田正孝演じるトビオらイマドキな4人の若者たち。桐山が演じるのは、原作にも登場するキャラクターで、路地裏でドン底に落ちたトビオと出会う、ゲイのホームレス、ヤング役。今野浩喜演じるパイセンのように、トビオに新たな生き方を教える、新・パイセン的存在にあたる重要な役どころだ。


 桐山は「ホームレス役も、ゲイ役も初めてです。恋愛対象は男性ではないですが、役柄の個性のハードさに、“本当に自分に?”と耳を疑いました」と語り、「原作を読ませていただき、これだけおもしろく個性派な役と出逢えたことに魂が揺さぶられる感覚で、撮影が楽しみでなりませんでした」とコメント。


 共演した窪田については、「窪田さんのパンツを後ろから脱がすカットは、何度も何度も撮りました。もうお尻の形を当てられるくらい(笑)。初対面なので会う前は勝手にクールなイメージであったのですが、気さくで快く接してくださり感謝しています」と撮影時の様子を振り返り、「ヤングさんは(台本を)読んでいて抵抗なくすんなりと体に染み込んできました」と違和感なくヤング役を演じきったと語った。


 さらに第4話では、トビオたちを共犯者と確信した飯室(三浦翔平)や、爆破事件で大ケガを負いながらも退院してきた市橋(新田真剣佑)に追われるトビオが、菜摘(水川あさみ)の話をヒントに“真犯人”の真相に迫っていく様子が描かれる。(リアルサウンド編集部)