2017年08月01日
ADVANカラーマシンが全日本ダートトライアル選手権のトップクラスで
シリーズチャンピオンを獲得。2013年から5連覇を達成
横浜ゴム(株)の「ADVAN」ラリー・ダートトライアル用タイヤを装着した谷田川敏幸選手の「ADVAN トラスト クスコ WRX」が全日本ダートトライアル選手権のトップクラスであるDクラスにおいて2017年シリーズチャンピオンを獲得した。これにより「ADVAN」と谷田川選手は2013年から同クラス5連覇の偉業を達成し、「ADVAN」の高い戦闘力を実証した。装着タイヤとして用意したのは一般ダートから硬質ダート用「ADVAN A053」、超硬質ダート用「ADVAN A036」、軟質ダート・砂利用「ADVAN A031」の3種類。
今シリーズ、谷田川選手は横浜ゴムの創業100周年を記念して“Red in Black”の伝統のADVANカラーマシンで参戦し、開幕戦から第5戦までを優勝で飾る圧倒的な強さを発揮。7月29日~30日に輪島市門前モータースポーツ公園(石川県)にて行われた第6戦で5位入賞を果たし、2戦を残してシリーズチャンピオンを決めた。開幕戦から第6戦までで使用した「ADVAN A053」「ADVAN A036」「ADVAN A031」はドライ、ウェットの両路面において高いグリップ力と操縦安定性を発揮し勝利を足元から支えた。
ダートトライアルは市販車を一部改良した車両を使い、泥ねい・砂利などダート路面のクローズドコースでの走破タイムを競う競技。比較的簡単に参加できるモータースポーツとして人気が高い。横浜ゴムはモータースポーツの振興支援として同レースの参加者を幅広くサポートしており、昨シーズンは4つのクラスでヨコハマタイヤユーザーがシリーズチャンピオンを獲得している。
<関連情報>
モータースポーツサイト
http://www.y-yokohama.com/cp/motorsports/2017ms/jdc/