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新『スパイダーマン』ジョン・ワッツ監督来日決定 トム・ホランドとジャパンプレミア登壇へ

2017年08月01日 07:03  リアルサウンド

リアルサウンド

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 8月11日に公開される映画『スパイダーマン:ホームカミング』の監督を務めたジョン・ワッツが、主演を務めたトム・ホランドと共に来日することが決定した。


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 本作は、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)に本格参戦し、15歳の高校生スパイダーマンとアイアンマンが競演するスパイダーマン新シリーズ。アベンジャーズになりたいと願うスパイダーマンこと15歳の高校生ピーター・パーカーが、自分の夢に向かって、壁にぶつかりながらも真のヒーローとして成長していく姿を描く。


 公開に先駆け、8月7日にはジャパンプレミアが開催される。本イベントに主演のホランドの登壇が発表されていたが、このたびワッツ監督の登壇も決定。ワッツ監督は1981年アメリカ・コロラド出身の36歳。高校時代から映画を撮り始め、数々のミュージックビデオや広告を手掛けると、イーライ・ロス監督をプロデューサーに迎え、呪われた衣裳によって父親が人食いピエロへと変貌していくホラー作品『クラウン』(14)で長編監督デビュー。ケヴィン・ベーコンを主演に迎えた監督2作目『COP CAR/コップ・カー』(15)で家出少年と悪徳保安官の追跡劇を描き、高い評価を受け、本作の監督に大抜擢を受けた。


 先日、アメリカの映画サイト「コライダー」で、マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長らが、2019年公開予定『スパイダーマン:ホームカミング2(仮題)』の監督にワッツ監督の続投を希望していることも明らかとなった。(リアルサウンド編集部)