2017年07月31日 18:03 リアルサウンド
ニコラス・ケイジ主演作「Army of One」が、『オレの獲物はビンラディン』の邦題で、12月16日より公開されることが決定した。
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本作は、オサマ・ビンラディン誘拐を企てたとして、2010年にパキスタン当局に拘束されたアメリカ人ゲイリー・フォークナーの実話を基にしたコメディ映画。米同時多発テロの首謀者とされるテロリスト、オサマ・ビンラディンを捕まえろという神からの啓示を受けたゲイリーが、任務遂行を目指して奔走する模様を描く。
メガホンを取ったのは、『ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習』のラリー・チャールズ監督。アメリカをこよなく愛する中年男ゲイリー・フォークナー役をケイジが演じるほか、キャストには、『ロック・オブ・エイジス』のラッセル・ブランド、『ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン』のウェンディ・マクレンドン=コーヴィ、『スーパー!』のレイン・ウィルソンらが名を連ねる。(リアルサウンド編集部)