初代の独創的なコンセプトを継承し、2代目へと生まれ変わったばかりの『アウディA5スポーツバック』に、早くも追加グレードが登場。これまで4輪駆動のクワトロモデルのみとなっていたラインアップに、初の前輪駆動FFモデルが追加され、7月26日より発売となっている。
クーペの躍動感あふれるデザインと、ステーションワゴンの利便性と快適性を兼ね備え、ユニークなモデルとして人気を博してきたA5。先代となる初代モデルでは、ユーザーの実に過半数近くが、このスポーツバックのボディタイプを選択した実績を持っている。
その2代目A5スポーツバックに早くも追加設定されたこのFFモデルは、トリム違いで『Audi A5 Sportback 2.0 TFSI』と『Audi A5 Sportback 2.0 TFSI sport』の2グレードを設定。
搭載する直列4気筒直噴ガソリンターボエンジンは、最高出力190ps、最大トルク320Nmという高い性能を発揮しながら、燃費は16.6km/L(JC08モード)を達成することにより「2015年燃費基準+10%」(パノラマサンルーフ付は2020年度燃費基準達成)を満たし、両モデルともに自動車取得税が20%、自動車重量税が25%減税されるエコカー減税対象車となっている。
また現代のクルマに求められる運転支援システム、コネクティビティ、そしてインフォテイメントの機能などを大幅に向上させている2代目は、このFFモデルであっても、歩行者検知機能付自動ブレーキを備える『アウディプレセンスシティ』を標準装備。「美しさとスポーティな走りと実用性の融合」というコンセプトにふさわしい仕上がりとなっている。
このFFモデルの価格は、ベースグレードが546万円。スポーツが603万円となっている。
Audiコミュニケーションセンター :0120-598106