2017年F1ハンガリーGPの土曜予選で、レッドブル・レーシングのダニエル・リカルドは6位だった。
■レッドブル・レーシング
ダニエル・リカルド 予選=6位
どのセッションであろうと走行時間を失うと、それが連鎖してしまうんだ。今日は午前中にFP3で(ハイドロリックのトラブルによりコース上でマシンをとめなければならず)走行時間を失ったことが、間違いなく予選に影響した。午後にコースがどんな状態になるかは推測しなければならず、それにもとづいてセッティングを変更したよ。
Q1でのマシンは昨日とはかなり異なっていたけれど、それでも6番手よりも上が可能だと思っていた。僕らはトップ3チームなのだから、6番手は実質最後尾みたいなものだ。
クイックラップで望んでいたほどクリーンな走りができなかったのは、マシンのせいでもあり、僕のせいでもある。けれども明日は張り切って、ライバルたちに挑戦していくよ。表彰台も可能だと感じている。
フェラーリのペースには驚かされたね。今日の彼らは昨日より強いだろうとは思っていたけれど、僕らももっと近づけると思っていたんだ。
ここにはアップデートも持ち込んでいるし、明日には期待している。レースではマシンが力を発揮してくれると思うので、楽しく走って順位を上げていけるだろう。
(formula1.comのインタビューで、決勝のプランを聞かれ)正直言って6位なんてむかつくよ! もっといい順位を手に入れられるはずなのに。前のドライバーたちをオーバーテイクするのは簡単ではないだろうけど、なんとかいい動きを決めて、ポジションを上げていくしかない。明日は友達がいなくなっちゃうかもね!