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リカルド「絶好調だったのに“最下位”なんて…明日は友達をなくす覚悟で攻めていく!」レッドブルF1土曜

2017年07月30日 11:02  AUTOSPORT web

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2017年F1第11戦ハンガリーGP FP3でダニエル・リカルド(レッドブル)にトラブル発生、マシンをとめる
2017年F1ハンガリーGPの土曜予選で、レッドブル・レーシングのダニエル・リカルドは6位だった。

■レッドブル・レーシング
ダニエル・リカルド 予選=6位
 どのセッションであろうと走行時間を失うと、それが連鎖してしまうんだ。今日は午前中にFP3で(ハイドロリックのトラブルによりコース上でマシンをとめなければならず)走行時間を失ったことが、間違いなく予選に影響した。午後にコースがどんな状態になるかは推測しなければならず、それにもとづいてセッティングを変更したよ。

 Q1でのマシンは昨日とはかなり異なっていたけれど、それでも6番手よりも上が可能だと思っていた。僕らはトップ3チームなのだから、6番手は実質最後尾みたいなものだ。

 クイックラップで望んでいたほどクリーンな走りができなかったのは、マシンのせいでもあり、僕のせいでもある。けれども明日は張り切って、ライバルたちに挑戦していくよ。表彰台も可能だと感じている。

 フェラーリのペースには驚かされたね。今日の彼らは昨日より強いだろうとは思っていたけれど、僕らももっと近づけると思っていたんだ。

 ここにはアップデートも持ち込んでいるし、明日には期待している。レースではマシンが力を発揮してくれると思うので、楽しく走って順位を上げていけるだろう。

(formula1.comのインタビューで、決勝のプランを聞かれ)正直言って6位なんてむかつくよ! もっといい順位を手に入れられるはずなのに。前のドライバーたちをオーバーテイクするのは簡単ではないだろうけど、なんとかいい動きを決めて、ポジションを上げていくしかない。明日は友達がいなくなっちゃうかもね!