山田涼介(Hey! Say! JUMP)主演の実写映画『鋼の錬金術師』の場面写真が公開された。
今回公開された場面写真では、ディーン・フジオカ演じるマスタング大佐が賢者の石を手にした姿や、アルと本田翼演じるウィンリィが機関車の中でトランプをするシーン、蓮佛美沙子演じるホークアイ中尉が仲間たちと共に銃を構える様子、本郷奏多演じる人造人間・ホムンクルスのエンヴィ―が闇の中で佇む場面が確認できる。
12月1日から公開される『鋼の錬金術師』は、荒川弘による同名映画の実写版。「人体錬成」の代償として左足を失った国家錬金術師のエドと、体を全て失ったが、鎧に魂を定着させて一命を取り留めた弟のアルによる「賢者の石」を探す冒険を描く。同作では16世紀頃のヨーロッパをモデルとする原作の世界観を再現するため、イタリアでロケを敢行。イタリア国鉄の協力により、現存する100年前の機関車を実際に走らせるなど、大規模な撮影が行なわれた。