映画『ムーミン谷とウィンターワンダーランド』が12月2日から東京・丸の内TOEIほか全国で公開される。
同作は、2009年日本公開の『劇場版ムーミン パペット・アニメーション ~ムーミン谷の夏まつり~』、2015年日本公開の『劇場版 ムーミン谷の彗星 パペット・アニメーション』に続くパペットアニメ―ションシリーズの最新作。ムーミン谷の秋から冬を舞台に、ムーミントロールとスナフキンが間もなく訪れる冬を感じようと出かけ、「クリスマス」の存在を知るというあらすじだ。
なおパペットアニメ―ションシリーズは、原作者のトーベ・ヤンソン自身が監修し、「大好きな作品」と語っていた1978年から1982年にポーランドで製作された短編テレビシリーズを、フィンランドでデジタルリマスター化して劇場版長編映画として完成させたのものとなる。