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ジャスティン・ビーバー、パパラッチを車ではねる<動画あり>

2017年07月27日 19:14  Techinsight Japan

Techinsight Japan

パパラッチに寄り添うジャスティン(画像は『Shawn Garrett 2017年7月27日付Twitter「Ouch. Here's Bieber with the photog and another showing the tire track on his leg!」』のスクリーンショット)
このほどジャスティン・ビーバーがカリフォルニア州ビバリーヒルズにて教会の集まりに参加。その後ピックアップトラックに乗り込んだものの、現場にはパパラッチが多く、そのうち一人をはねてしまった。

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教会のイベントに参加後、厳しい表情でピックアップトラックの運転席に乗り込んだジャスティン・ビーバー。現場にはパパラッチが多数おり、午後9時半頃で暗かったことからジャスティンには前方の様子が確認できていなかったようだ。そのせいで車を発進させた直後に一人のパパラッチの脚に車を当ててしまい、パパラッチはその場に勢いよく倒れ込んでしまった。

これに気付いたジャスティンは、すぐに車を停止して外へ。倒れているパパラッチの様子を確認し、声をかけた。その後10分もかからぬ間に警官や救急車が現場に急行し物々しい雰囲気に包まれたが、ジャスティンは態度も良くしっかりと彼らの質問に答えたそうだ。

その後ジャスティンは現場を離れることを許可されたが、芸能情報サイト『TMZ』の取材に応じた警察は「逮捕はしていないし、出頭命令も出していません」と答えたとのこと。ジャスティンは友人の車に乗って去り、彼の車は別人が乗って移動させたという。

はねられたパパラッチについては情報が錯綜しているものの、芸能情報の真偽を検証する人気サイト『Gossip Cop』は「怪我はしたものの、命にかかわるものではない」と伝えている。

過去にはパパラッチに突進するなど荒れ放題だったジャスティンも、教会のイベント後だったためか態度はなかなか良かったもよう。昨年はジャスティンの車に身を乗り入れようとした男性ファンに激昂、顔面を殴って流血させるトラブルも起こしたが、今回は「車をあててしまった側」として責任ある態度に徹したようだ。当然のこととはいえ、かつてのジャスティンと比べると別人のような更生ぶりである。



画像は『Shawn Garrett 2017年7月27日付Twitter「Ouch. Here's Bieber with the photog and another showing the tire track on his leg!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)