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メルセデスが設立した財団の名を冠する『Cクラス』限定車登場。香川真司コラボも

2017年07月27日 16:32  AUTOSPORT web

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C 180 ステーションワゴン ローレウスエディション
メルセデス・ベンツの主力モデル『Cクラス』の全ボディタイプ(セダン/ステーションワゴン/クーペ/カブリオレ)を対象に、装備の一部変更と価格改定が行われると同時に、メルセデス自身が設立した財団の名を冠した特別仕様車『C 180 ローレウスエディション』と『C 220 dローレウスエディション』が登場。7月25日より発売開始となっている。

 今回の一部改良とともにラインアップに追加された特別仕様車は、エクステリアとインテリアにAMGラインを装備し、オプション設定の前席シートヒーター、シフトとアクセルを操作するだけで縦列および並列駐車をサポートするパーキング・パイロット、スポーティな走りを実現するスポーツサスペンション(C 180)や、エアスプリングと連続可変ダンパーを電子制御することで快適な乗り心地を実現する『AIRMATICアジリティパッケージ』(C 220 d)、開放的な室内空間を演出するパノラミックスライディングルーフ(ステーションワゴンのみ)などを標準装備とした、満足度の高い仕様となっている。

 また、すべてのローレウスエディションのセンターコンソールには『Laureus』のロゴがデザインされたバッジを装着。このローレウスとは、2000年にリシュモン社とダイムラー社が共同で設立した財団で、『ローレウス・スポーツ・フォー・グッド財団』『ローレウス・ワールド・スポーツ・アカデミー』『ローレウス・ワールド・スポーツ・アワード』の3つから構成される。

 スポーツの力を通して社会貢献を行い、世界中の子供たちに希望と前向きな姿勢を与える活動を続けており、『ローレウス・ワールド・スポーツ・アワード』は年間を通じて最もスポーツに貢献した選手個人、団体を表彰する賞で、これまでにセリーナ・ウィリアムズ(テニス)やミハエル・シューマッハー(F1)、ウサイン・ボルト(陸上)などが受賞経験を持っている。

 このローレウスの名を冠した特別仕様車の発売を記念して、2017年10月31日までにキャンペーン対象車両を成約・登録すると、抽選で40名に日本人初のローレウス・アンバサダーである香川真司選手が開催する『SHINJI HOUSE』とのコラボレーションによる賞品をプレゼントするキャンペーンを実施中。

 オリジナルユニフォームやサイン入りスパイクのほか、小学1年生~6年生を対象に香川選手と実際にサッカー体験ができるSHINJI HOUSEへ20名を招待するなど、豪華な特典が用意されている。

 また、『Cクラス』の一部改良には、24時間緊急通報サービスや故障通報サービス、ドアロックやステータス確認、車両セットアップを行うリモート車両操作などを含む『Mercedes me connect(メルセデス・ミー・コネクト)』を新搭載。

 価格は『C 180 ローレウスエディション』が498万円(セダン)と、540万円(ステーションワゴン)、『C 220 dローレウスエディション』が575万円(セダン)と、619万円(ステーションワゴン)となっている。

メルセデスコール:0120-190-610
ウェブサイト:http://www.mercedes-benz.co.jp