南アフリカ・ケープタウンの大学「Cape Peninsula University of Technology」で学ぶマルティニーク・デュプレアさん(20)は今から7年前、重度の腎不全と診断された。もともと陸上選手だった彼は、その後20回以上の手術と腎臓移植を経験し一時は死をも覚悟した。しかし2度目の腎臓移植後、奇跡の生還を果たし臓器移植者が参加するスポーツ大会で次々とメダルを獲得している。マルティニークさんを救ったのは、銃弾に倒れた17歳少年の腎臓であった。『Times LIVE』が伝えている。
画像は『Times LIVE 2017年7月20日付「I owe it all to my kidney donor's mom‚ says top SA transplant athlete」(Image: Desire Jones)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 FLYNN)