ジャスティン・ビーバーがワールドツアーの中止を発表した。
オフィシャルサイトの発表によると、ジャスティン・ビーバーは昨年から行なわれてきた『Purpose World Tour』の残りの全日程を「不測の事態」のためキャンセル。オフィシャルサイトの声明では「ジャスティンはファンを愛し、ファンたちをがっかりさせることを残念に思っています。またこれまで18か月間におよぶツアーでの素晴らしい経験をファンに感謝し、6大陸にわたる150回の公演をツアーメンバーやスタッフと共にできたことを誇りに思っています。しかし、慎重な検討を重ねた結果、彼は今後の日程でパフォーマンスしないことを決断しました」と記されている。
ジャスティン・ビーバーは同ツアーの一環で来日を予定しており、9月23日と24日に東京・飛田給の味の素スタジアムでライブを行なうはずだった。日本公演の招聘元であるウドー音楽事務所は、今回の発表を受けて「現在詳細を確認中です。状況がわかり次第ウドーホームページ等で発表します」とのコメントを公開している。
なお『Purpose World Tour』の残りの日程には、東京に加え、アメリカのデンバーやミネアポリス、カナダ・トロント、香港、フィリピンのサンタ・マリア、シンガポールなどでのライブが含まれていた。