2017年6月10日から最新作『KING OF PRISM -PRIDE the HERO-』が公開中の「キンプリ」より、このたび作品初の舞台化が発表された。一条シン役の橋本祥平らメインキャストのコメントも到着している。
「キンプリ」はフィギュアスケートや歌、ダンス、ジャンプなどのパフォーマンスで観客をどれだけ魅了できるかを競う「プリズムショー」で世界を輝かせる少年たちを描いた作品である。2016年1月9日に公開された『KING OF PRISM by PrettyRhythm』は、14館でのスタートから最大で130館以上に拡大。約8億円の興収を記録し、49万人を超える観客を動員するなど大きな反響を呼んだ。新作『KING OF PRISM -PRIDE the HERO-』は前作をしのぐ勢いで客足を伸ばしている。
このたび決定した舞台『KING OF PRISM-Over the Sunshine!-』は、劇場版に引き続き青葉譲が脚本を担当する。出演キャストには橋本祥平(一条シン役)、小南光司(神浜コウジ役)、杉江大志(速水ヒロ役)、大見拓土(仁科カヅキ役)を筆頭に、横井翔二郎(太刀花ユキノジョウ役)、長江崚行(香賀美タイガ役)、村上喜紀(十王院カケル役)、五十嵐雅(鷹梁ミナト役)、星元裕月(西園寺レオ役)、廣野凌大(涼野ユウ役)ら今をときめく若手注目株が名を連ねた。特に鷹梁ミナトを演じる五十嵐は劇場版シリーズでも声優を務めており、舞台俳優のキャリアを生かした新たなミナトに期待が高まる配役となっている。