トップへ

ルイ・トムリンソンの母、死去前に願い伝える 「ゼイン・マリクに連絡を」

2017年07月22日 16:23  Techinsight Japan

Techinsight Japan

1D時代から仲の良かったゼイン&ルイ(画像は『One Direction 2013年12月20日付Facebook』のスクリーンショット)
昨年、白血病のため若くして亡くなったルイ・トムリンソンの母ジョアンナさん。死去前にはルイを応援してくれたファンに感謝の言葉を述べていたといい、ルイ本人に対しては「ゼイン・マリクに連絡しなきゃ」とアドバイスしていたという。

息子ルイ・トムリンソンの成功を大変喜び、彼をデビュー当初から応援してくれたファンには最後の最後まで感謝していたというジョアンナさん。しかし闘病の甲斐なく彼女は40代の若さで亡くなり、これにはルイもかなりのショックを受けたという。

そんなルイがこのほどメディアの取材に応じ、ジョアンナさんの“ある願い”を明かした。

「母にこう言われたんだ。『ゼインにまた連絡しなきゃ。人生って、あまりにも短いものなの』」
「母親の直感って、クレイジーなものさ。いつも神秘的なものだと思っていたんだ。母は俺の気持ちを知っていたし、俺の望みも分かっていたのさ。」

ゼインが突然「ワン・ダイレクション(1D)」を脱退し、その後は「なぜ?」という反感もあって会わずにいたというルイ。しかしその後ゼインとは再会し、「楽しかった」とルイは語った。ちなみにゼインとルイは過去に共にマリファナらしきものを吸引し、その衝撃動画がリーク。それでも仲が悪くなることはなく、バンド内で一番相性の良かったゼインにつきルイは「今後も彼への愛情は変わらない」と話している。

一方でゼインはバンドを脱退後、1Dの音楽を批判。さらに「あれこれルールがあった」「やりたい音楽は全然とりいれてもらえなかった」とも明かし、アイドル色100パーセントの環境に窮屈な思いをしていたと告白した。また脱退後については「おそらく売れない」とも言われたが大ブレイクし、ソロミュージシャンとしては1Dオリジナルメンバーの中でもトップの人気者になった。そんな親友ゼインに追いつくべく、ルイもさらに活動を展開していく。なお1Dの活動再開予定の有無など、グループとしての今後の具体的な情報はまだ入っていない。

画像は『One Direction 2013年12月20日付Facebook』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)